フルーツ王国

 fruits

山梨県は日本一果物の美味しいといっても過言ではない県です。果物県です。果物県では堅苦しいのでフルーツ王国と呼ばせてください。
このフルーツ王国は桃・ぶどう・すももが生産量日本一です。その他にもりんご・梨・柿・ざくろ・さくらんぼ・栗や、アスパラ・ブロッコリー・ほうれん草・かぼちゃなど挙げればきりが無いほどたくさんの名産品があります。
特に山梨県の桃やぶどうというのはそれだけでブランドになるほどですよね。それはなぜでしょうか。答えは山梨県の恵まれた気候と地形にあります。まず山梨は日照時間が長い上に、昼と夜の寒暖差が大きいという点です。
昼間に太陽光を長時間サンサンと浴び、夜に気温がぐっと下がることによって糖分が貯えられます。その為、「山梨の桃は甘い」という評判の通り、山梨の地で作られる果物や野菜は甘くて美味しいのです。
また四方を山に囲まれており、山の土砂を水が運びながら流れていって山地を抜けたところで土砂が置いていかれるという経緯を経てできる地形を扇状地といい、扇状地は水はけが良いという特徴があるので、果樹園などをするのには絶好の場所だったのです。
この2点が重なった奇跡的な環境によって「フルーツ王国」が成り立っているのです。山梨の中でも風土が微妙に違い、それを考慮して各場所の特徴を活かして桃をはじめとした果物や野菜を作っています。
昔の人の知恵や経験が今の山梨県を形作り、これだけたくさんの日本の農作物の生産を担っていると思うと頭が下がりますね。